当サイト 『 GAKUTAME LEARNING メディア』はコンテンツ作成・人文社会科学系サイトであり、メディア研究・メディア論サイトである。 やはり、他サイトの動向は気になるもので、Googleで検索してみた。(2014年11月10日現在)
検索順位が人気を反映しているとは限らないが、少しは参考になるだろう。
まず、「メディア研究 サイト」で検索。
検索順位 1位 TMS.NET 東京電気大学メディア研究会公式サイト
検索順位 2位 慶應義塾大学院政策・メディア研究科
上記のような結果がでた。
1位は東京電気大学のメディア研究会というサークルのサイトである。 2013年9月24日でブログの更新が止まっている・・・。(2014年11月10日現在)
ツイッターは今でも更新しているので、ぜひブログも再開してほしいものだ。
慶應義塾大学院政策・メディア研究科の公式ホームページが、2位である。 さすが慶應大学、あまりブログ(NEWS&TOPICS)を更新していないのにもかかわらず、2位。 このホームページはメディア研究に関係したサイトではあるが、このサイトでメディア研究を学べるわけではなさそうだ。
慶應義塾大学院のようなハイレベルな所でメディア研究をしてみたいものである。 この大学の修士学生や研究者は、正直羨ましい・・・。
次に、「メディア論 サイト」で検索。
検索順位 1位 メディア論:みすず書房
検索順位 2位 早稲田大学 文化構想学部 表象・メディア論系
上記のような結果がでた。
有名なマーシャル・マクルーハンの「メディア論」を出版している みすず書房 のサイトが1位だ。 この本は、私の投稿 有名なメディア学の参考書は、マクルーハンの「メディア論」である で紹介したことがある。
みすず書房は出版会社であり、メディア論サイトではない。 しかし、検索順位は1位。 やはりマクルーハンは強い。
2位は、早稲田大学の文化構想学部 表象・メディア論系 文化研究科、早稲田大学の大学院 表象・メディア論コース のサイトである。 メディア論に関係したサイトではあるが、このサイトでメディア論を学べるわけではなさそうだ。
しかし、公開研究発表会等、一般の人でも参加できるものがあり、その日程を記事・ブログで知らせてくれている。 さすが早稲田大学である。 ぜひ一度は参加してみたいものだ。
人気のあるメディア論サイトを知るには検索順位TOP50ぐらいまでを根気よく調べるか、メディア研究をしている人に直接聞くほうがいい。 それに、メディア論・メディア研究は領域が広いので、いくつかの用語を入力して自分好みのサイトをピンポイントで検索するべきである。
結論
検索順位は、サイトの内容・人気を正確に反映されたものではない!
小室 真司