先日、1980年代に直木賞を受賞した作家のお話を聞きに行った。 十数人が集まり、作家の講義を聞くというスタイル。 そして、最後に質疑応答があった。
僕は、その作家のお話を聞くのを楽しみにしていたし、何かしら学べることがあると思い、一番前の席に座った。 集まったのは、作家になりたい人・文章が上手くなりたい人など。 みなさんも真剣に話を聞いていた。
聞いた話を全部書き起こしてこのブログに投稿したいところなのだが、許可を得ていないので、印象に残った三つのことだけを書くことにしよう。
僕が今回学んだ三つのこと
① 使い古された陳腐な言葉で小説を書かないようにする 「”犬がワンワンと鳴いていた”は、やめよう」
② 部屋に籠ってインターネットで調べるだけでなく、外に出て観察・体感すること 「ネットに風は吹くのか?」
③ とにかく書き続けること 「才能やお金は後ろから付いてくる」
実際に目の前で話す人から聞いたことは印象に残るし、いろいろな気づきもある。 作家が話をしている姿を見て、
「ああ・・・、この方は文章を書くことが本当に好きなんだな・・」
「心から小説を愛しているんだろうなぁ・・・」
そう思った。
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僕は、これからもプロの話を聞く機会を増やして、少しでも小ネタを得ていきたいと思っている。
Learning is Good.
Taka
Writer : GAKUTAME LEARNING Media(GLEM)Organizer Takayuki.M