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創作における到達点とは?(1)

約 2 分
なにごともゴールが見えていたほうがやりやすい。

小説も、誰に何を伝え、どうしたいのか……見えていたほうが断然、書きやすいです。すくなくとも穂墨縋は。

いわゆる”戦略目標”というものですね。

ゴール

 

では、創作における到達点とはなんでしょうか?

 

ベストセラーを生み出すこと?

表現を極めること?

形にすること?

 

実際はいくつもの答えがあります。

創作で食っていきたい、巨万の富を得たいと思う人にとっては「ベストセラー」が到達点でしょうし、自身の感性を世間に認めさせたいと考える人にとっては「表現を極めること」になるでしょう。

自慢をしたい人にとっては「本を出す」という行為自体が到達点で、それで満足する人もいます。

実際に一冊出し、満足して創作をやめた人の話も聞いたりします。

 

他にも「歴史に名前を残したい」「かわいいキャラクターを生み出したい」「もてたい」「ただ創作が楽しい」「考えたことがない」などなど。

そして穂墨縋はどの到達点も否定しません。

 

要は「なんのために創作をするか」です。

 

お金のためでも、名誉のためでも、人類のためでも、なんでも良いと考えます。

それが分かったとき、あなたは自分の創作の到達点を見つけることができるでしょう。

穂墨縋はそう考えます。ニヤリ。

About The Writer

穂墨 縋
世代 : 1980年代前半 生まれ
性別 : 男性
専門 : 創作論
趣味 : 多し
好きな言葉 : 歩けばそれすなわち即武道

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