いやぁ~、新しいことに挑戦するのって楽しいですね~。
メディアを学ぶのって面白いっす。
ところでみなさん、新しい分野を学ぶときって、入門書から入りますか?
ぼくは、マンガから始めるタイプです。
明治維新のことを勉強したければ、坂本龍馬のマンガを読んだり、新撰組の映画を見たり、小説を読んだりします。
それから、図や絵がいっぱいの解説書・本を読んで・・・
で、新書→入門書→初心者向け学術書→中級者向け学術書と進むわけです。
手間がかかるように思うかも知れませんが、こうすることによって、楽しく学び続けることができます。
自分にとって初めての学問を学ぶときも、「マンガで分かる〇〇学」とか「もしドラ」みたいな小説・ストーリーに解説や語句説明が付いてる本から入るんですよ。
だから、先日、大型書店へ行ったとき、本屋の店員さんに聞きました。
「メディア研究・メディア論が学べる、マンガ付の本や『もしドラ』みたいな本ってありますか? ライトノベルとかでもいいんですけど。」
すると店員さん、インカムでメディア学担当や社会担当の人に聞いたり、小説担当の人に探してもらったりしたんですけど・・・
無い・・・。
無いんですよ、それがまた。
驚きです。
メディア学の分野って、そんなにマイナーですか?
需要がないんでしょうかね~?
ぼくは、欲しいんだけどな~・・・・。
10分後に、漫画担当から連絡が入り、
「マンガは見つかりましたよ! マンガの階へどうぞ!」
店員さんは、ホッとした表情を浮かべた後、ドヤ顔でそう言いました。
紹介されたマンガは何かというと・・
ラストニュース 文庫版 コミック 全7巻完結セット
弘兼憲史 猪瀬直樹 小学館 2013ー04-01
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マジっすか?
このマンガ、読んだことあります。
いい作品なので好きでしたけど・・
だいぶ昔のマンガです。
確かに、ニュース番組を作るテレビ局の話ですからメディアを学べますが・・・。
古すぎ・・。
新書や学術書だと、最近でもいっぱい出版されているんですけどねぇ。
誰か出版して下さい。
ぼく、間違いなく買いますよ!
声を大にして言いたい。
メディア学の学者さん・・・
メディア研究・メディア論が学べる、やさしい本(ライトノベル・マンガ付解説書)を出版して!
タイトルは・・・
「犬でも分かるメディア学」
ってのどうですか?
タイトルがイマイチ?
すみません・・・。